Monday, December 31, 2012

◎MOON・SUN

2013年を迎えて0時。
豊かな福運を思いながら
ゆく年を送り、くる年を迎える。
こうしてすごすことのできる幸福を心から実感するようになった。

窓の外そっと庭を覗くとまばゆく月明かりが静謐に満ちている。
東京の天空に凛と月輝きオリオンの星がそれはそれは美しく瞬く。

昨年前半はずっと東北各県を巡って
昨年後半はずっと仕事に恵まれた。

『White Gift』の東北巡回写真展のファイナルは
2012年新暦七夕の石巻市。

その模様をようやく映像記録編集した。

http://vimeo.com/lisavogt/whitegift

過去・現在・未来と念いがつのり
編集までに紆余曲折半年の月日を要して
昨年末の大晦日にようやく完成。

忘れてはならないことを残しておきたかった。
忘れることのできないことばかり
心にきざまれていることをどのように残したらいいのか
自問自答を毎日毎日繰り返す半年間だった。

原動力は「見えないものを観る力」だった。

ものづくりはものがたりからはじまる。

あわただしさのなかに
Blog更新もまたまたままならないまま
ずっとずっとずっと走り続けているうちに
なんだか卵の殻が割れてきた感じ。
心の中にある確信が生まれてきた。

それはまだ言葉にならないようなものなのだけれど
言うなればその恩恵に感謝で満ち溢れゆくもの。

愛する人たちと共に
最善努めたという叶えたい夢が得られたからだろう。

夢は私たちを時にフラジャイルにもするけれど
夢は私たちを常に勇敢にしてくれるものだと思う。

いま、ここで、
こうしていることだけで、ほんとうにありがたい。

いま、ここで、
大自然の運行のなかに生かされていることの精妙な宇宙を想う。

2012年5月21日月曜日は「金環日食」を迎えたのだった。
日本国内で25年ぶり、
東京では実に173年ぶりの太陽と月の巡り合わせを
海抜270メートルに位置する
オープンエアでは日本一の高さという空中庭園から
その瞬瞬刻刻をのぞんだ。


東京の街一帯が太陽と月の邂逅に包まれていく。
太陽の満ち欠けが月の通過によってうまれていく。



(写真をクリックすると拡大・月と太陽の重なりの姿が見れます)

天空に雲がうっすらとひろがってくれたからこそのぞめた日輪。

それはそれは神秘的で
その瞬間に内的統合が生じる感覚を得られた気がした。

天空はその時々に大いなるメッセージを与えてくださる。
見逃してはならない機微を得ることが大事とあらためて心致す。

人と人の邂逅もまたそのとおりだということを考えれば
私達もまた大自然を成すものの一部なのだと
理解も進化するもの。

今年もよき一年でありますように一念発起。
これまでのご縁に感謝を込めて
更なる発展に向けて最善努めてゆくことができますように。


天空に至誠天日を貫けば日輪りんりん輝きも放たれる。
日本の未来を念う
大きな大きなヴィジョンとともに新年2013年のお正月。

Rainbow Angelと共に数々の思い出を抱きしめながら。

瑞兆にあって2012年をふりかえり2013年を紡ぐ新年。